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『マッピー』用ボーダー

カロリング製本(続き)

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©Bibliothèque nationale de France

製紙方法が知られていない中世において、本の「紙」にはパーチメント(獣皮紙)が用いられ、表紙には板が使われていました。また、それまでの地中世界を中心としたラテン世界で行われていた「リンク・ステッチ」に代わり、本を綴じ合わせるのに「支持体」が用いられるようになり、本はより頑丈になりました。以来、この支持体を用いる製本方法が中世を通して主流となり、改良されつつ現在まで続く製本方法(綴じ付け製本)として引き継がれています。
カロリング朝時代には、キリスト教が社会基盤となり、ラテン語の読み書きを始めとする古典文化の復興が行われ、各地の修道院において多くの写本が作られるようになりました。カロリング小文字が生まれたのもこの時代のことです。
http://expositions.bnf.fr/carolingiens/it/index.htm

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©Bibliothèque nationale de France

by atelieralde | 2016-03-26 11:05

『マッピー』用ボーダー

ヘルベチカの本とDVD

『Helvetica: Homage to a Typeface』
ラース・ミューラー著
Lars Mueller Publishers

『ヘルベチカ ~世界を魅了する書 』[DVD]
角川エンタテインメント
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ヘルベチカDVDをやっと見終える。ヘルベチカが「スイス書体」を意味しているということさえ知らなかったのだが、インタビュー集で構成されているDVDはとても面白かった。
ここに登場しているのは相当有名なデザイナーばかりなのだろうが、私が名前を知っている人はほとんどいなかったのである、が。でもオランダ人の若いデザイナーが「ヘルベチカは僕たちにとってはマザー・タングのようなものだ」と語っていたのが印象に残った。すごく昔にオランダに行った時には非常に覚えにくいオランダ語の駅名(SとかJとかやたら多い)を一瞬でも覚えるのに全ての集中力を費やし、書体が何かということなど気にも留めることはできなかった。今思うと残念な気がする。
しかし書体にも「グランジ」なスタイルがあったとは。15年ほど遅れてNIrvanaにはまって回りの頭を痛くさせてる私としては深く頷いてしまったのだった。

by atelieralde | 2009-08-27 20:32

『マッピー』用ボーダー