papyrus
2011年 07月 24日
パピルス研究家のKさんからパピルスの苗をいただき、パピルス栽培を始めました。
6月中旬に植えて、現在はここまで育ちました。先端に穂が出てパピルスっぽくなってきたところ。
45リットル程度の穴の開いてない鉢に、容器上部から10cmまでの所まで約50cm程度の土を入れて、田植えの要領で植える、というレシピに従い、なんとか植えてみたのでした。45リットルの穴の開いていない容器を結局見つけられず、使っていなかったゴミバケツを仕様。これが45リットルより大きかったのか、土があまりに少なかったのか、入れてみたら30cm程度にしかならなかった。まずいかなとは思ったのですが、土を再び買いに行くのが億劫で、まあいいかで決行。このことが大変なことになるとはその時には思い至らず。
(田植えの状態とはいかに?がわからないなりに、小さい穴を掘って埋め込むようにしましたが、どうもしっかり植え付けられていない気はしたのです。が、雨の中格闘してヘトヘトになってうやむやに終了-あまりに疲れたので撮影するのも忘れてしまう)
苗を植えた時に降っていた雨はその後丸2日降り続け、ハッと気づくと、容器の上まで雨が溜まり、パピルス苗が水没状態に!
これはマズイだろうと、焦って雨の中水を掻い出す。この時たぶん苗の半分をダメにしたと思われる。雨は降り続き、更に焦って容器に穴まで開けて水はけに努める。雨は止むも、なんだか水面がアオミドロ状態になってかなり絶望する。(写真はこの時のもの)更に容器数カ所に穴を開け、とにかく水を抜くことに努める。
一週間後なんとか正常状態に。半分の苗は救うことができた。
その後は順調に成長し、穂ができた。
土の量が少なすぎるのがずっと懸念だったのだが、どうも思い切れす先延ばしにしてきた再植え替えを決行。安定して成長しているのでもう植え替えても大丈夫だろう。土をさらに2袋(12リットル×2コ)追加してやっと正常な環境にする。
結局土の量は、12リットル×4袋+残っていた植物用の土も使ったので全部で五十数リットル使用したことになる。根もしっかりしていたのでほっと一安心。
先日の台風の際に、風に倒されしまうかもと支柱を立てる。ちょっと過保護になっているかもしれないと思いつつ。大丈夫だった。ここ1週間の成長は目覚ましく、毎日数センチ伸びていってるように思われる。「Y先生が伸びていくのが見える」とおっしゃっていたのはこの状態のことだったのかとやっとわかる。
夏の終わりには収穫できるということらしいが、いくらなんでもそこまで成長するものだろうか?
6月中旬に植えて、現在はここまで育ちました。先端に穂が出てパピルスっぽくなってきたところ。
45リットル程度の穴の開いてない鉢に、容器上部から10cmまでの所まで約50cm程度の土を入れて、田植えの要領で植える、というレシピに従い、なんとか植えてみたのでした。45リットルの穴の開いていない容器を結局見つけられず、使っていなかったゴミバケツを仕様。これが45リットルより大きかったのか、土があまりに少なかったのか、入れてみたら30cm程度にしかならなかった。まずいかなとは思ったのですが、土を再び買いに行くのが億劫で、まあいいかで決行。このことが大変なことになるとはその時には思い至らず。
(田植えの状態とはいかに?がわからないなりに、小さい穴を掘って埋め込むようにしましたが、どうもしっかり植え付けられていない気はしたのです。が、雨の中格闘してヘトヘトになってうやむやに終了-あまりに疲れたので撮影するのも忘れてしまう)
苗を植えた時に降っていた雨はその後丸2日降り続け、ハッと気づくと、容器の上まで雨が溜まり、パピルス苗が水没状態に!
これはマズイだろうと、焦って雨の中水を掻い出す。この時たぶん苗の半分をダメにしたと思われる。雨は降り続き、更に焦って容器に穴まで開けて水はけに努める。雨は止むも、なんだか水面がアオミドロ状態になってかなり絶望する。(写真はこの時のもの)更に容器数カ所に穴を開け、とにかく水を抜くことに努める。
一週間後なんとか正常状態に。半分の苗は救うことができた。
その後は順調に成長し、穂ができた。
土の量が少なすぎるのがずっと懸念だったのだが、どうも思い切れす先延ばしにしてきた再植え替えを決行。安定して成長しているのでもう植え替えても大丈夫だろう。土をさらに2袋(12リットル×2コ)追加してやっと正常な環境にする。
結局土の量は、12リットル×4袋+残っていた植物用の土も使ったので全部で五十数リットル使用したことになる。根もしっかりしていたのでほっと一安心。
先日の台風の際に、風に倒されしまうかもと支柱を立てる。ちょっと過保護になっているかもしれないと思いつつ。大丈夫だった。ここ1週間の成長は目覚ましく、毎日数センチ伸びていってるように思われる。「Y先生が伸びていくのが見える」とおっしゃっていたのはこの状態のことだったのかとやっとわかる。
夏の終わりには収穫できるということらしいが、いくらなんでもそこまで成長するものだろうか?
by atelieralde
| 2011-07-24 18:45
| パピルス栽培日誌