ヘルベチカの本とDVD
2009年 08月 27日
『Helvetica: Homage to a Typeface』
ラース・ミューラー著
Lars Mueller Publishers
『ヘルベチカ ~世界を魅了する書 』[DVD]
角川エンタテインメント
ヘルベチカDVDをやっと見終える。ヘルベチカが「スイス書体」を意味しているということさえ知らなかったのだが、インタビュー集で構成されているDVDはとても面白かった。
ここに登場しているのは相当有名なデザイナーばかりなのだろうが、私が名前を知っている人はほとんどいなかったのである、が。でもオランダ人の若いデザイナーが「ヘルベチカは僕たちにとってはマザー・タングのようなものだ」と語っていたのが印象に残った。すごく昔にオランダに行った時には非常に覚えにくいオランダ語の駅名(SとかJとかやたら多い)を一瞬でも覚えるのに全ての集中力を費やし、書体が何かということなど気にも留めることはできなかった。今思うと残念な気がする。
しかし書体にも「グランジ」なスタイルがあったとは。15年ほど遅れてNIrvanaにはまって回りの頭を痛くさせてる私としては深く頷いてしまったのだった。
ラース・ミューラー著
Lars Mueller Publishers
『ヘルベチカ ~世界を魅了する書 』[DVD]
角川エンタテインメント
ヘルベチカDVDをやっと見終える。ヘルベチカが「スイス書体」を意味しているということさえ知らなかったのだが、インタビュー集で構成されているDVDはとても面白かった。
ここに登場しているのは相当有名なデザイナーばかりなのだろうが、私が名前を知っている人はほとんどいなかったのである、が。でもオランダ人の若いデザイナーが「ヘルベチカは僕たちにとってはマザー・タングのようなものだ」と語っていたのが印象に残った。すごく昔にオランダに行った時には非常に覚えにくいオランダ語の駅名(SとかJとかやたら多い)を一瞬でも覚えるのに全ての集中力を費やし、書体が何かということなど気にも留めることはできなかった。今思うと残念な気がする。
しかし書体にも「グランジ」なスタイルがあったとは。15年ほど遅れてNIrvanaにはまって回りの頭を痛くさせてる私としては深く頷いてしまったのだった。
by atelieralde
| 2009-08-27 20:32