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メイキング :面付け

とりあえず洋書と和書の面付けをして比較してみたらどうかとやってみたら、
洋書
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和書(地袋)
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和書(天袋にしてみたら)
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だから何?ということにしかならなかったのだが。
 元印刷関係者の話だと、洋書の技術が日本に輸入された明治20年頃(?)、この時基本になったのは洋書の面付けであったということだ。それを日本語に適用しようとした時、洋書の面付けしか知られていなかったので地を袋にして印刷したということらしい。断裁の際のコスト、手間もあったのでそういうことになったという。結局よくわかりません。
そもそも「やんごとなき読者」の未綴じ本を見て、「地がアンカットだ!」と驚いたのは私だけであって生徒さん達は何も疑問を感じなかったんだから、まあ天のアンカットを知らなければ何も問題なしということなのだろう・・・・痕跡がなければ疑問は生じない。歴史が知られることもないということか。

-livre en cahier, livre borochure,tête avec témoins
-untrimmed edge of the head
-untrimmed edge of the tail(Japanese book)
by atelieralde | 2009-09-03 01:54 | 和書VS洋書

本を巡る:ルリユール工房の日々


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